追加料金かかる?「エレベーターなしマンション4F」からの引越し

プロモーションが含まれる場合があります
エレベーターなしマンションは追加料金かかる?

エレベーターなしマンション4Fからの引越し。

「追加料金とられるの?」と、不安を感じてしまいますよね。

私も以前、エレベーターなしマンションの4階に6年間住んでいました。引越しが決まったときは、追加料金がいくらになるのか、とても心配でした。正直なところ、引越し費用だけで20万円ほどの出費は覚悟していました。

この記事では「エレベーターなしマンション」の引越費用と「追加料金がかかるケース」を紹介します。

この記事を読めば、引越しの費用感がわかり、ストレスなく引越しができます。

この記事を書いている人
プロフィール
運営者プロフィール画像
やたろう
  • 2023年11月26日都内に新築マンション購入
  • エレベーターなしマンション4階に6年住む(夫婦)
アップル引越しセンターで引っ越し
エレベーターなしマンションの賃貸契約書
2023年11月まで住んだ、エレベーターなしマンションの賃貸契約書
不動産購入申込書
不動産購入申込書
家屋未使用証明書
家屋未使用証明書

2025年5月1日の情報です。

記事でわかること(もくじ)

エレベーターなしマンション:追加料金はかからなかった

結論から言うと、私の引越しでは追加料金はかかりませんでした。※エレベーターなしマンション4階からの引越しです。

利用した引越し業者は「アップル引越センター」です。

驚いたことに、基本的な引越し料金の合計は 50,000円 でした。予想以上に安く、大変驚きました。

アップル引越し業者のエビデンス
アップル引越し業者のエビデンス
項目費用
基本料金50,000円
オプション(エアコン設置)24,000円
消費税7,400円
合計81,400円
アップル引越しセンター:引越し費用内訳
引越し内容
  • エレベーターなしマンション4階からの引越し
  • 夫婦二人ぐらし
  • 大ダンボール20箱+小ダンボール20箱
  • 服(無料ハンガーボックス)
  • 手運びできる家電

アップル引越センターの担当者によると、ダンボール40箱程度の荷物量であれば、追加料金は発生しないことが多いとのことでした。

スクロールできます
移動範囲単身(荷物少)単身(荷物多)2人家族3人家族4人家族5人家族以上
15km未満/市区町村内44,425円61,680円81,648円104,132円126,978円152,632円
50km未満/都道府県内48,673円66,636円93,525円118,937円150,419円191,741円
200km未満/同一地方57,725円87,398円124,365円146,818円190,185円255,323円
500km未満/東京~大阪67,726円107,143円161,844円205,117円256,393円332,874円
500km以上79,501円123,765円223,579円280,824円321,672円395,325円
参照:SUUMO引越し見積もり「引越し料金計算シミュレーション」

結果として、エレベーターなしマンション4階からの引越し費用(オプション含む)は合計で約8万円。基本料金は5万円と、非常に満足のいく結果でした。

エレベーターなしマンション:追加料金が発生するのはどんな時?

追加料金が発生するケースは、人件費が追加でかかる場合です。

エレベーターなしの物件は、荷物の搬出入時に時間も手間もかかります。

引越し業者
引越し業者

階段の上り下りに加えて、階段も狭いので、通常の2倍疲れます。

そもそも引越し料金は、基本的に「荷物の量+移動距離+時期」のかけ合わせで成り立っています。

たとえば、エレベーターのない物件は、階段の途中に中継人員が必要だったりします。また、窓から家具を搬入する場合、吊り下げ作業人員、クレーン手配などの費用が発生します。

引越しスタッフの人件費は、1件あたり1万〜2万円と言われているので、人数が増えるほど料金も上乗せになります。

【エレベーターなしでも安心】引越し料金を抑える3つの方法

エレベーターのない物件からの引越しは、作業員の負担増や作業時間の関係で見積額が高くなる傾向があります。しかし、いくつかの工夫で費用を抑えることが可能です。

  • 荷物をできるだけ少なくする
  • 2階~4階なら追加料金なしの業者を選ぶ
  • 単身パックなどの定額プランを利用する

それぞれ解説します。

荷物を少なくする

1つ目は荷物を少なくすること。

なぜなら、引越し業者の人件費を抑えることができるからです。

たとえば、ダンボール10箱を運ぶより、5箱のほうが短時間で済みます。

大切なものは捨てられませんが、1年以上使っていないものや服は処分することをおすすめします。1年使っていないなら、生活に困ることはありません。

不用品は10,000円以上で買い取りできるケースもあります。

2階~4階は追加されないケースも

2つ目は「2階~4階の引越し」です。

意外かもしれませんが、2階以上のマンションすべてに追加料金がかかるわけではありません。

3階や4階程度であれば、追加料金を設定していない引越し業者もあります。

筆者

実際、アップル引越しセンターはかかりませんでした。

業者によって、階層料金が必要になる階数は異なります。見積もり前に必ず確認して、できれば音声録音しておきましょう。

パックプランの利用

3つ目は、パックプランの利用です。

例えば、単身パックなどの荷物の少ないプランは、配送距離によって料金が決まっています。そのため、エレベーターのないマンションの3階、4階、5階のような階段作業でも、追加料金が発生しません。

ただし、クレーンなどの特殊な技術が必要となる際は、別途追加料金が発生するケースもあるようです。見積り時点で、担当者へ確認しておきましょう。

まとめ:エレベーターなし物件の引越し、事前対策で追加料金は防げます

今回の内容をまとめます。

エレベーターのないマンションからの引越しでも、 追加費用がかからない場合があります。

ただし、料金は引越し業者や時期によって変動するため、 事前の確認と比較検討が不可欠です。複数の業者から見積もりを取り、料金体系や追加料金の条件をしっかり確認しましょう。

万が一追加料金が発生する場合の目安は、 作業員1名分の日当(約1万円~2万円) と考えておきましょう。

これを踏まえると、引越し前の断捨離がいかに重要かお分かりいただけるでしょう。もし2万円節約できれば、新しい家具の購入費用や、引越し全体の費用に充てることができます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
記事でわかること(もくじ)